家づくり

【塗り壁 vs サイディング】どうしても塗り壁を諦めきれない人の外壁選び!

ごんです。

工務店と設計監理契約を結んでから約4ヵ月経ちます。

家の設計も最終段階へと入ってきました。

4月上旬には着工したいので、まだ決まっていない外壁を何にするか決め、3月末には工事請負契約を結びたいと考えています。ゆっくりと悩むような時間は残されおらず、決断の時が迫っています。

今回は、最後の最後まで悩んでいる家の外壁について紹介したいと思います。

外壁は塗り壁がいいと考えている人の参考になれば幸いです。

やっぱり塗り壁がいい!

外壁について言えば、私も、妻も「塗り壁」がいいと思っています。

ただ・・・予算にも限りがあるので窯業系サイディングも検討したいのですが、なかなか「これがいい!」と思えるものがありませんでした。

外壁によって家の外観デザインが左右されることは間違いありません。

家づくりを始めた頃から外観にもこだわってきたので、目地(シーリング部分)を完全に隠すことができる「塗り壁」がいいと思っています。

しかし、すぐに採用に踏み切れない大きな問題があります

塗り壁は高額オプションです

それは、費用面の問題です。

最近のサイディングの中には、おしゃれなもの、機能性の高いものもありますが、材料費を含めた施工単価で比較しても「塗り壁>サイディング」です。

塗り壁にも色々と種類があるし、施工会社によって費用は変動すると思いますが、やはり高額オプションであることに変わりありません

延べ床30坪の家でも100万超え

建築士さんに見積を依頼したところ、延べ床面積30坪の家でも標準のサイディングとの差額が100万円を超えました

ざっくり言うと、外壁1m2あたり単価が約5000円です

正直、この平米単価だけ見ると安く見えます。しかし、ごん家の外壁全体の面積でも200m2を超えるので総額となると高くなります。

延べ床面積がもっと大きな家とか、コの字型のように外壁面積が増える間取りだと、さらに増額となるでしょう。

この費用感は他のハウスメーカーや工務店でも同じだと思います。

塗り壁派は、現場で職人が手作業で仕上げてくれる分、手間がかかります。その結果、高額になってしまいます。

費用のことを知り、塗り壁を諦め、サイディングへ切り替える人も沢山いると思います。私も今まさにそうなりかけています。

コストダウンプランを検討

さすがに100万円を超えてくるオプションを即決できるほど、予算に余裕はありません。

とはいえ、塗り壁を簡単には諦めきれないので、コストダウンのアイデアを建築士さんと相談しています。

少し紹介したいと思います。

方法1:一部の面を吹付けへ変える

目地を隠して、塗るから施工費用が高い

ごん家の工務店の標準は、アイカ工業のジョリパットです。

ジョリパットにも工法がいくつかあって、工務店の標準工法は無塗装サイディングを使った大壁工法という方法です。

これは下図のようにサイディングを貼ってから、目地部分を隠し、ジョリパットを塗っていく工法です。目地処理を施すため、外壁が出来上がった後も目地が隠れて見えません。

出典:アイカ工業のウェブサイト
(※画像はお借りしています)

スプレーによる吹付けはコストが安い

大壁工法以外では、ジョリパットにはスプレーで吹付ける工法もあります。

この方法の場合、目地処理をせず、ジョリパットをスプレーで吹付けていくので、仕上がった外壁を見ても目地が隠れません。

ただ、目地処理をしない分、職人の手間が省けるのでコストダウンできます。

しかし、その効果は思ったほどではなく、一面あたり5万円程度でした。例えば、家の四方(東西南北)のうち、南だけを塗り壁、他の3面を吹付けたとしても15万円のコストダウン効果しかありません

また、目地が隠せないことで、見た目の問題だけでなく、メンテナンス性も考えないといけません。目地が出ていると紫外線の影響で劣化するので、将来メンテナンス代が余計にかかる恐れもり、正直微妙です。

方法2:サイディング+塗り壁を組み合わせる

周辺の住宅を見ていても多いのがこのパターンです。

全面を塗り壁する予算は無いけど、どうしても塗り壁を採用したい人には妥協案としてピッタリだと思います。

異質の外壁をどのように組み合わせるかで施工費用もそうですが、家の外観デザインや将来のメンテナンス費用にも影響します。だから、どのサイディング材を選ぶかがとても重要です

この場合は、単純に塗り壁を施工する外壁面積が減った分だけコストダウンが期待できます。

どうしても全面塗り壁がいい!という人は・・・

それでも絶対に外壁は塗り壁!という人は、ハウスメーカーや工務店と契約する時点で、見積へ含めるべきです

その上で、値引き交渉をしておきましょう。

ごん家の場合、基本値引き無しの工務店でしたので、それは叶いませんでした。

他のハウスメーカーや工務店とプランニングしている時は希望として伝えておいたので、多少は値引きしてもらえました。

塗り壁派の私が厳選!サイディング材ならコレだ

最後に、私も検討を考えているおすすめのサイディング材を紹介します。

サイディング材の種類が多すぎて絞れない

サイディング材は、数え切れないほど沢山の種類のものが各社から販売されています。ニチハ、ケイミュー、旭トステム外装から選ぶことになります。

また、サイディング材は価格もピンキリです。機能性やデザイン性の高いサイディングを選んでしまうと標準のサイディングとの差額が発生します

しかし、このような差額は発生しますが、標準のサイディング材との材料費の差額で済んでしまうので、塗り壁ほど高額になることはありません

ケイミューのフィエルテに一目惚れしました

ケイミューのフィエルテというサイディング材があります。

2019年に発売されたばかりなので、比較的新しい商品です。

今回、妻がケイミューのカタログを見て教えてくれました。フィエルテも、色やデザインの違いで11種類ありますが、このうちの「チタン コンクリート」にひと目惚れしてしまいました!

ケイミューのウェブサイトにある商品説明と施工事例はこちらです。

打ち放しコンクリートが生み出すシンプルで印象的な雰囲気が魅力です。
無機質でクールな質感から、スッキリとした現代的な印象を与えます。

出典:ケイミューのウェブサイトの商品説明
出典:ケイミューのウェブサイトの施工事例
(※画像はお借りしています)

写真なので雰囲気だけにはなりますが、いかがでしょうか?かっこよくないですか?

それでも目地は気になるが・・・

フィエルテのサイディング材の1枚あたりの高さは約45cmです

また、ベースがフラットデザインになるので目地の数は他のサイディング材よりも多くなると思います

しかし、フィエルテの場合、目地もデザインとして捉えることができますし、貼ったときの質感の良さを感じます。

サイディングで進めるなら、フィエルテしかありません。綺麗に貼ることが出来れば、塗り壁の重厚感はないですが、スタイリッシュで素敵な家になると思います。

フィエルテは光セラシリーズで機能性の高い商品になります。

予算的にはジョリパットの1/3くらいで抑えられそうです。こちらをメイン外壁に採用し、一部を塗り壁で進めたいと思います。

さっそくケイミューにサンプルを取り寄せました。

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